わたしが芸大を卒業して保育士になった理由

芸大卒なのに、保育士!?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな疑問を解消すべく、
今日は私、mocoの簡単な経歴と自己紹介をさせてもらいます!

もし同じような考えの方がいたら参考にしていただけたらと思います。

わたしの好きなこと

高校の時は部活一色で、進路を決める際に自分が何がしたいかわからなくなっていました。
年の離れた妹がいたので『子どもが好き』昔から絵を描くことが好きだったので『芸術に興味がある』ということは漠然と思っていました。
奇跡的にこの2つを学べる大学があったので、「よし、ここに行って好きなことを突き詰めよう!」と決意し、進路を決めたのでした。

この時は「保育士になりたい」とか「芸術で食べていこう」とか特に考えていませんでした。
大学の中でやりたいことを見つけようという感じでした。

大学で学んだこと

私にとって、大学で学ぶことは全て新鮮で面白かったです。

いきなり皆で散歩へ出かけ、それぞれ発見したものを持ち帰って発表したり(保育士になって散歩に行く時、子どもの目線って面白いなあ…ってこの授業を思い出します)、自分を物に例えて着飾ってファッションショー(ポストやマヨネーズや鉛筆など、理由も相まって個性豊かでした)など、色々なことを経験させてもらいました。

もちろん油絵、彫刻、立体造形など、たくさんの芸術ジャンルの経験をさせてもらいました。絵本や玩具を自分でデザインして作ったりもしました。

先生の面白い授業や仲間の柔らかい頭と柔軟な発想に日々刺激され、今思えば全ての経験が保育に役立っていたんだなあと思います。

*まだまだありますが書き出すとキリがないので、要望があれば別の記事で書きたいと思います!

あそび=まなび
子どもにとって、あそぶことが学びに繋がる!このことを肌で感じた4年間でした。

実際の写真:スライムで全力であそぶ

どの道に進むか悩んだ就活

芸大なので大学4年目になると卒業制作が一番の大きな課題です。
長い時間をかけて先生や周りの人と相談し、悩みながらテーマや内容を決めていきます。
それと並行して就職活動…。

大手企業とのプロジェクトにも参加していたので、玩具などの制作会社で働きたいという気持ちがありました。
しかし就活を進めて行くうちに、子どもと実際に関わって学んだことを活かしていく手段もあるということに気付きました。

そして、芸術に力を入れており、大学との親交もある保育園に就職することにしました。

*卒業と同時に保育士免許を取得しました

憧れの保育士!でも実際は…

大学でも実際に保育園や幼稚園でワークショップをしたり、子ども向けのイベントを開いたりしていましたが、実際保育士として子どもと接するのとでは大違いでした。

保育園では様々な観点から子どもの安全を最優先し、時には状況に応じて子どものしていることを制御することも必要となってきます。

大学ではワークショップなどで「大人が”ダメ”と言うことを思い切りしてみよう」「全身で五感を感じよう」など、子どもがやりたいこと・主体となるような活動をしてきたのに、気付けば子どもに「ダメ」と言っている自分や、やりたいことを思い切りできないことに違和感を覚えていました。

もちろん子どもは大好きですし、計画した活動を楽しそうにしてくれた時、苦手だったことができるようになった時など、やりがいは日々感じていました。

工夫次第で保育園で自分の力を発揮できるかもしれません。
しかし、膨大な書類等の仕事内容、行事準備、保護者対応、業務と関係ないことまで、たくさんの重圧に、心と体が追いつかず押しつぶされそうになり、一度勤めていた保育園を辞めたこともあります。

(*色々あって、今は割とホワイトな保育園に務めています^^)

これからのこと

大学で学んだ大切なことを、社会人になって色々なものが見えるようになり、どこかで忘れようとしていました。
しかし、”できない”ではなく、どうやったら”できる”のかを考え、自分が置かれている環境の中で今の自分のできることを探していこうと考えました。

そして何でも「ダメ」ではなく「こっちなら良いよ」と子どもの好奇心を広げる提案ができるような、そんな保育士になろうと思いました。

今は保育士として働いていますが、ゆくゆくは昔からの夢を叶えるために少しずつ動き出したいと思っています。

夢についてはまた記事にしてお伝えできたらと思っています。

このサイトでは、夢のきっかけとなる大好きな絵本について、芸大で学んだことや実際に保育園で働いていた経験を活かし、おすすめを綴ってきます。

また、子育てについての情報もイラストを交えながらわかりやすく伝えて行けたらと思っています。

リクエストも大歓迎です!

どうぞ、よろしくお願いします。

moco

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